上半期テレビCM放送回数ランキング:女性部門は土屋太鳳、男性部門は菅田将暉がトップ CM女王は渡辺直美

土屋太鳳さん(左)と菅田将暉さん
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土屋太鳳さん(左)と菅田将暉さん

 テレビ番組・CM調査分析会社の「エム・データ」は7月3日、「2019年上半期 TV-CM 放送回数ランキング」を発表。女性部門は女優の土屋太鳳さん、男性部門は俳優の菅田将暉さんがトップだったことが明らかになった。

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 土屋さんは7748回。女性部門の2位は渡辺直美さんで6373回、3位は「乃木坂46」の白石麻衣さんで6261回。菅田さんは6217回、男性部門の2位は桐谷健太さんで5889回、3位は濱田岳さんで5791回。auの人気CM「三太郎」シリーズに出演する3人が男性部門トップ3を独占した。

 「2019年上半期 TV-CM 会社数ランキング」も発表。お笑いタレントの渡辺直美さんが2019年上半期の“CM女王”に輝いた。渡辺さんはBOAT RACE振興会、アメリカンファミリー生命保険など13社に起用され、女性部門で1位に。また男性部門1位は9社に起用された「嵐」の相葉雅紀さん、「サンドウィッチマン」、竹内涼真さんだった。

 女性部門2位は、有村架純さん、広瀬すずさんで、12社に起用されランクイン。3位には10社のCMに出演した綾瀬はるかさん、清野菜名さん、「乃木坂46」の齋藤飛鳥さんと白石さんが入った。男性部門では、「嵐」の櫻井翔さんと二宮和也さん、「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の岩田剛典さん、出川哲朗さんが8社で2位。3位は7社起用の新田真剣佑さん、遠藤憲一さん、香川照之さん、賀来賢人さん、神木隆之介さん、田中圭さんらだった。

 ランキングは、2019年1月1日から6月30日に、東京地区地上波キー局で放送されたテレビCMに出演・登場した人物が対象。

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