深田恭子:「ルパンの娘」泥棒スーツに「恥ずかしい、どうしよう…」

連続ドラマ「ルパンの娘」の会見に登場した深田恭子さん
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連続ドラマ「ルパンの娘」の会見に登場した深田恭子さん

 女優の深田恭子さんが7月7日、東京都内で行われた主演ドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系、木曜午後10時)の会見に登場した。ドラマは放送前から、深田さんらが演じる泥棒を家業としている「Lの一族」の“泥棒スーツ”のビジュアルが話題となっており、深田さんは「一番はじめに泥棒スーツを着た時は、本当にどうしよう……と。恥ずかしい、どうしようという気持ちでいっぱいでした」と明かした。

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 会見には、共演の瀬戸康史さん、小沢真珠さん、栗原類さん、大貫勇輔さん、渡部篤郎さんも登場。深田さんは、共演者と共に泥棒スーツを着て「みんなで撮影する時は、ちょっとうれしいというか、自分が強くなったような気持ちになった」といい、スーツ姿で刑事を演じる瀬戸さんに「私たちが撮影している時に瀬戸さんがずっとモニターを見ていたので、『こっちのほうが楽しそうでしょ』と優越感が出てきた」と笑顔で話した。瀬戸さんは泥棒スーツについて「着たいです。自分の分も作ってもらいたい」と羨ましがっていた。

 ドラマは、横関大さんの小説(講談社)が原作で、泥棒を家業としている「Lの一族」(Lは大泥棒ルパンの頭文字)の娘・三雲華(深田さん)と代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸さん)との決して許されない恋愛を描くラブコメディー。

 「Lの一族」の面々として渡部さん、小沢さん、栗原さん、どんぐりさん、麿赤兒さんも出演。「Lの一族」が着用する泥棒スーツは、2009年公開の映画「ヤッターマン」で深田さんが演じたドロンジョの衣装デザインも手がけた人物デザイナーの柘植伊佐夫さんが担当している。7月11日から放送。

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