鬼滅の刃:コミックス累計発行部数が1000万部突破 テレビアニメの影響も

「鬼滅の刃」のコミックス1巻(左)と16巻のカバー (C)吾峠呼世春/集英社
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「鬼滅の刃」のコミックス1巻(左)と16巻のカバー (C)吾峠呼世春/集英社

 マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんのマンガ「鬼滅の刃(きめつのやいば)」のコミックス累計発行部数が、1000万部を突破したことが9月2日、明らかになった。同作が原作のテレビアニメが4月から放送中で、担当者は「テレビアニメの放送開始以降、さらに売り上げが伸びています」とコメントしている。

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 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が、凶暴な鬼に変異した妹の禰豆子(ねずこ)を元に戻し、家族を殺した鬼を討つために旅立つ……というストーリー。2016年から同誌で連載中で、コミックス最新16巻が7月4日に発売された。

 テレビアニメは、「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」「活撃 刀剣乱舞」などのufotable(ユーフォーテーブル)が制作。声優の花江夏樹さんが炭治郎、鬼頭明里さんが禰豆子をそれぞれ演じている。

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