映画天国:日本テレビの深夜映画枠が3月で終了

「映画天国」最後の作品となった「ANNIE/アニー」(C) 2014 Columbia Pictures Industries,Inc. and Village Roadshow Films North America Inc. / Village Roadshow Films (BVI) Limited. All Rights Reserved.
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「映画天国」最後の作品となった「ANNIE/アニー」(C) 2014 Columbia Pictures Industries,Inc. and Village Roadshow Films North America Inc. / Village Roadshow Films (BVI) Limited. All Rights Reserved.

 日本テレビの深夜映画枠「映画天国」(月曜深夜、関東ローカル)が、3月22日深夜の放送でレギュラー放送を終了することが明らかになった。同局では長年にわたって深夜映画枠を編成してきたが、レギュラー枠としての深夜映画枠は3月で終了となる。

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 日本テレビの深夜映画枠は、曜日を変更しながら長年にわたって放送されてきた。「映画天国」は2009年4月にスタート。洋画、邦画問わず、日本未公開のものを含めさまざまな作品を放送してきたほか、同局で放送された「ルパン三世」のテレビスペシャルなども放送。最近では、劇場版アニメ「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開を記念し、「新世紀エヴァンゲリオン」の人気エピソードを3週連続で放送して話題を集めた。

 レギュラー放送最終回となる3月22日深夜1時59分からは、「ANNIE/アニー」(ウィル・グラック監督)を放送。以降は単発番組編成で、29日深夜は1時59分から「今夜はワールドドキドキビデオ」、深夜2時59分から「日テレポシュレ」を放送する。

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