福山潤:人気声優が映画「科捜研の女」出演 アナウンサー役で「恥ずかしくなるくらい緊張」

「科捜研の女 -劇場版-」に出演する福山潤さん(C)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会
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「科捜研の女 -劇場版-」に出演する福山潤さん(C)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会

 アニメ「コードギアス」「おそ松さん」などで知られる人気声優の福山潤さんが、女優の沢口靖子さん主演の人気ドラマシリーズ「科捜研の女」(テレビ朝日系)の映画「科捜研の女 -劇場版-」(兼崎涼介監督、9月3日公開)に出演することが8月24日、分かった。福山さんは現場の状況を伝えるアナウンサーを演じる。福山さんは実写作品のロケ撮影に初挑戦し、混乱する現場の中、アナウンサーとして懸命に事件を伝える。

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 福山さんは「今回、劇場版をやることにまずとても驚いて、さらに記念すべき劇場版に自分が出演できるということにもっと驚きました! とても光栄ですし、事務所スタッフも『科捜研の女』が大好きなので、僕の出演が決まった時、みんな笑顔でした(笑い)。撮影は恥ずかしくなるくらい緊張してしまいましたが、非常に新鮮で貴重な体験をさせていただきました。張り切って演じましたので、僕の出演シーンにもぜひ注目していただきたいです!」とコメントを寄せている。

 俳優の伊東四朗さんが同作に出演することも発表された。伊東さんは沢口さんが演じる榊マリコをナンパする老紳士を演じる。伊東さんは「黄昏(たそがれ)時のビルの屋上での二人のロケ、暮れる前にアップさせようとのスタッフの思いが伝わってきて、緊張したぁ。皆さん、ご期待くださーい!」と話している。

 「科捜研の女」は、京都府警科学捜査研究所、通称・科捜研の法医研究員・榊マリコが、法医学、化学、文書鑑定などの専門技術を駆使して、現場に残された遺留品から研究所の仲間たちと事件の真相に迫る姿を描く人気ミステリードラマシリーズ。1999年から放送されている。映画では、科捜研が現代最新科学では絶対に解き明かせないトリックを操る“シリーズ史上最強の敵”に立ち向かう。

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