鈴木ヤスシ:“恩師”渥美清さんとの不思議な師弟関係 美空ひばりさんも羨んだ“親友”アラン・ドロンとの日々 明日の「徹子の部屋」

11月30日放送の「徹子の部屋」に出演する鈴木ヤスシさん=テレビ朝日提供
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11月30日放送の「徹子の部屋」に出演する鈴木ヤスシさん=テレビ朝日提供

 歌手の鈴木ヤスシさんが、11月30日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。“恩師”渥美清さんとの不思議な師弟関係、“親友”アラン・ドロンさんとのエピソードを話す。

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 昭和のロカビリーブームに、「ジェニ・ジェニ」を歌って一世を風靡(ふうび)した鈴木さん。「歌手で司会ができて演技もする」マルチタレントの走りと言われる鈴木さんは、高校時代に渥美さんの楽屋を訪れ、「押しかけ付き人」になった。一匹狼(おおかみ)で、弟子やマネジャーがいなかった渥美さんとのエピソードを語る。

 1963年に来日したフランスの大人気俳優、ドロンさんとは意気投合。滞在中、ほぼ毎日一緒だったというドロンさんとの関係は、当時の芸能界であっという間に広まった。美空ひばりさんも、鈴木さんを見かけるたびに「ヤスシ! ドロンの話をしてよ!」とおねだりしてきたという。

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