ルパン三世 PART6:次元大介“もう一つの相棒”の物語 「カリオストロの城」名ぜりふも 樋口明雄脚本回

「ルパン三世 PART6」の第8話「ラスト・ブレット」の一場面 原作:モンキー・パンチ(C)TMS・NTV
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「ルパン三世 PART6」の第8話「ラスト・ブレット」の一場面 原作:モンキー・パンチ(C)TMS・NTV

 人気アニメ「ルパン三世」の新作テレビアニメ「ルパン三世 PART6」の第8話「ラスト・ブレット」のカットが11月30日、公開された。第8話はゲスト脚本家によるオムニバスエピソード第4弾で小説家・樋口明雄さんが手がける。ガンマン・次元大介の“もう一つの相棒”コンバットマグナムにフィーチャーしたハードボイルドなストーリーが展開する。劇場版「ルパン三世 カリオストロの城」(宮崎駿監督、1979年)の名ぜりふが、「PART6」から次元役を務める大塚明夫さんの声でよみがえるという。12月4日深夜から日本テレビ系で順次放送。

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 第8話のカットでは、険しい表情で銃を構える次元、シャーロック・ホームズ、少年ケニー、少女リリーが描かれた。

 新作「PART6」は、ルパン三世をひもとく二つのキーワードがあり、1クール目のキーワードは「ミステリー」。メインエピソードとなる「ルパンVSホームズ」はロンドンが舞台で、英国政府を陰で操る謎の組織・レイブンが隠したお宝と、その手がかりとなる一枚の絵を狙うルパン三世の前に、探偵シャーロック・ホームズが現れる。ゲスト脚本家の押井守さん、辻真先さん、芦辺拓さん、樋口さん、湊かなえさんによるオムニバスエピソードも描かれる。第2クールが2022年1月から日本テレビ系で放送される。

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