バナナマン設楽統:テレビ番組出演本数ランキングで8年ぶり首位 2位川島明は初のトップ20入り

「2021テレビ番組出演本数ランキング」で第1位に輝いたバナナマンの設楽統さん
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「2021テレビ番組出演本数ランキング」で第1位に輝いたバナナマンの設楽統さん

 12月1日に発表された「2021テレビ番組出演本数ランキング」(ニホンモニター)によると、お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統さんが、約11カ月間で530本のテレビ番組への出演で第1位に輝いた。設楽さんが同ランキングで第1位になるのは、2013年以来8年ぶり。平日朝の情報番組「ノンストップ」(フジテレビ)のMCのとしての活躍だけでなく、「バナナサンド」(TBS系)、「Youは何しに日本へ?」(テレビ東京系)など数々のバラエティー番組に出演する人気芸人としての実績が現れた形だ。2位に486本で「麒麟」の川島明さん、3位に478本で「博多華丸・大吉」の博多大吉さんが続いた。川島さんは、同ランキング初のトップ20入りとなった。

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 ランキングは今年1月1日~11月21日、NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ(東京地区地上波放送分)に出演した人物が対象。グループ出演と個人出演の合算で集計した。放送局所属のアナウンサー、通販番組出演者、ナレーション出演者、再放送番組は対象外。

 2位の川島さんは「ラヴィット!」(TBS系)のMC、3位の博多大吉さんは「あさイチ」(総合)のキャスターを務めており、ランキングのトップ3は、平日朝の帯番組出演者がランクイン。4位は440本で「バイきんぐ」の小峠英二さん、5位は433本で「オードリー」の春日俊彰さんと続き、人気芸人がトップ5を占める形となった。

 ◇2021年テレビ番組出演本数ランキング(敬称略)

 1位 設楽統(バナナマン) 530本
 2位 川島明(麒麟) 486本(初のトップ20)
 3位 博多大吉(博多華丸・大吉) 478本
 4位 小峠英二(バイきんぐ) 440本
 5位 春日俊彰(オードリー) 433本
 6位 国分太一(TOKIO) 426本
 7位 フワちゃん 424本(初のトップ20)
 8位 池田美優 420本(初のトップ20)
 9位 長田庄平(チョコレートプラネット) 419本(初のトップ20)
 9位 松尾駿(チョコレートプラネット) 419本(初のトップ20)
 11位 若林正恭(オードリー) 417本
 12位 林修 416本
 13位 岡田圭右(ますだおかだ) 398本
 14位 山内健司(かまいたち) 395本(初のトップ20)
 15位 濱家隆一(かまいたち) 394本(初のトップ20)
 16位 加藤浩次(極楽とんぼ) 384本
 17位 新井恵理那 379本
 18位 松陰寺太勇(ぺこぱ) 372本(初のトップ20)
 19位 シュウペイ(ぺこぱ) 370本(初のトップ20)
 20位 澤部佑(ハライチ) 365本

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