悪女(わる):鈴木伸之、高橋文哉、石井杏奈が物まねの応酬! 顔芸の嵐に「最高でした」「小野忠やばい」の声

連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第6話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第6話の一場面=日本テレビ提供

 女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第6話が5月18日、放送された。田中麻理鈴(今田さん)の先輩と後輩が、お互いの物まねをしながら陰口をたたき、視聴者から笑いが起きた。

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 ドラマの原作は、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの「悪女(わる)」で、30年ぶりに再ドラマ化。運良く大手IT企業に入社したものの窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

 第6話では、麻理鈴が入社2年目に突入。清掃アルバイトだった山瀬修(高橋文哉さん)が営業4課に配属され、麻理鈴に後輩ができる。張り切る麻理鈴の最初の仕事は、老舗アパレルメーカーからの出店料回収。麻理鈴は先輩の務めを果たそうとするも空回りし、先輩の小野忠(鈴木伸之さん)に助けを求める……という展開だった。

 麻理鈴と小野は、新入社員の山瀬と板倉夕子(石井杏奈さん)と共に仕事をすることになるが、転職を視野に入れ、すぐに結果を出したい山瀬と板倉は、過程を大事にする小野のやり方に反発する。

 小野は、別の後輩との食事の席で、口をすぼめながら「もう10年もオウミにいるんですか? 一つのところにとどまるって市場価値が下がりませんか?」「私、今後のことはキャリアアップアドバイザーに相談してます」と、山瀬と板倉の発言を小ばかにしたようにまね、怒りをあらわにした。

 一方の山瀬と板倉も、麻理鈴との食事の席で、「仕事は5年目からが本番だ」「成果も大事だが、そのための過程も大事だ」「焦るな、俺が決める」と、小野の発言をまねし、批判した。

 物まねの応酬となり、SNSでは「お互いすごい顔してモノマネし合ってるの草」「ものまねのくせよwww」「小野忠モノマネやばい」「小野さんの顔芸込みのモノマネ笑った」「顔芸最高でした(笑い)」といったコメントが並んだ。

 さらに、山瀬と板倉は小野について「絶対野球部」「どうせ座右の銘は根性」と陰口をたたいたが、麻理鈴は小野との食事でそれらがすべて当たっていることが分かり、目を見開いて驚いた。これには「なんだこの顔芸とコントの嵐は」「今田美桜ちゃんの顔芸可愛い」という声が上がった。

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