冨樫義博:話題のツイッターは「本人」 「HUNTER×HUNTER」作者

冨樫義博さんのツイッターアカウント
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冨樫義博さんのツイッターアカウント

 5月24日、「冨樫義博」というアカウント名のツイッターが投稿を始めたことが話題になっている。アカウントの説明には「公式()です。 主に原稿の進捗状況をお伝えしていきます」と書かれ、同日、ネーム(マンガの下書き)らしき写真と「とりあえずあと4話。」という意味深なコメントが投稿された。ツイッターでは、人気マンガ「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」の作者の冨樫さんではないか?と話題になり、「本物か?」「偽物か?」とさまざまな意見が飛び交っている。同作の連載誌「週刊少年ジャンプ」を発行する集英社によると「本人」だという。

ウナギノボリ

 「HUNTER×HUNTER」は、1998年に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始。休載をはさみながら連載していたが、「蟻編」に続く「選挙編」を終え、新しいエピソードに突入したばかりの2012年3月に連載を休止。14年6月に約2年3カ月ぶりに連載を再開したが、作者の腰痛のため、同年8月に再び休載となった。16年4月に約1年8カ月ぶりに連載が再開されたが、同年7月に休載。16年7月~17年6月、17年9月~18年1月、18年4~9月にも休載するなど、連載と休載を繰り返している。

 2018年11月から休載が続いており、連載再開を望む声も多い。休載発表時に「次の10週分のネームはできているので体調や状況と相談しつつ原稿進めていきます」とコメントしていた。

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