乃木坂46:5期生写真集“レア視点”のカットも 池田瑛紗&川崎桜&菅原咲月インタビュー

乃木坂46の(左から)池田瑛紗さん、菅原咲月さん、川崎桜さん
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乃木坂46の(左から)池田瑛紗さん、菅原咲月さん、川崎桜さん

 人気アイドルグループ「乃木坂46」の5期生11人の写真集「あの頃、乃木坂にいた」(マガジンハウス)が2月20日に発売された。約7987倍という日本のグループアイドル史上最多倍率となったオーディションをくぐり抜けた11人の多彩な魅力と圧倒的なビジュアルを、3人のカメラマンが撮影した写真集。今作の撮影裏話を、池田瑛紗(てれさ)さん、川崎桜さん、菅原咲月さんの3人に聞いた。

 ◇「青春3年間分くらい凝集した時間」

 --完成した写真集を読んだご感想は。

 川崎さん:表紙の写真が特に好きなのですが、みんな本当にキラキラしているなって最初に思いました。全員白いワンピースを着ているのですが、それぞれのワンピースの形は若干違っていて、洋服にもそれぞれの個性が表れているようですし、光の当たり具合も好きで……すごくお気に入りの一枚です。

 菅原さん:11人の中で複数のペアで撮影した写真もあるのですが、いろいろな組み合わせがあって面白いなって思いました。私は「だるまさんが転んだ」をやっている写真が好きで! やっているメンバーは(小川)彩以外、年上メンバーばかりなのですが、みんな子供のようで、可愛いなって(笑い)。ジャージー姿もあったり、乃木坂46での姿とはまた違った私たちの姿も見ていただけると思います!

 池田さん:ステキな写真がいっぱい詰まっていて、たくさんのスタッフさんのお力で、ステキな一冊に仕上げていただきました。

 --撮影は2日間に渡って行われたとのことですが、特に印象深い思い出を教えてください。

 川崎さん:体育館でドッジボールをやったのですが、みんな本当に“ガチ”になってしまって(笑い)。

 菅原さん:撮影を忘れて、あまりにもガチでやったので……写真集には載せられなかったのかなと(笑い)。夜にみんなでカレーを作ったことも思い出です。自分たちで火をおこして、飯盒(はんごう)でお米も炊いて作ったカレーはめちゃくちゃおいしくて! “青春の味”ってこういうことなんだろうなって。

 池田さん:あれだけで青春3年間分くらい凝集した時間でした。

 --撮影は2日間とも天気がすごく良かったそうですね。

 菅原さん:私は“ド雨女”なんですが、5期生全員でいるといつも晴れることが多いんです。(井上)和が相当晴れ女だからということもあると思います。

 --ちなみに井上さんと菅原さんが2人でいるとき、天気はどうなるんですか。

 菅原さん:だいたい半々……風は強くなります(笑い)。

 ◇プール撮影の思い出 自身の注目カットも

 --先輩の1期生が10年前の写真集で披露したプールでの制服&水着写真のオマージュカットも収録されていることも話題ですが、撮影の思い出をお聞かせください。

 菅原さん:5期生は“青”とか“夏”のイメージが似合うイメージだと勝手に思っているのですが、プールでその魅力がより倍増しているんじゃないかな。

 池田さん:はかなさも感じられる写真もあって良いよね。着用している制服のリボンも、みんなそれぞれ好きな色を選べたので、とてもうれしかったです!

 --最後にそれぞれファンに向けて、自身の注目カットを教えてください。

 池田さん:自分の写真を選ぶのは難しい……。でも、私は「だるまさんが転んだ」をやっている写真かな? よく見たら変なことしている写真がとても好きなのですが、その感じが分かりやすく出ているので(笑い)。写真の構成も4コマ風なんですけど、オチはないのですが、見ていられる感じになっていると思います(笑い)。

 川崎さん:咲月と制服を着て2人で喫茶店で話している写真がすごく好きです! 実際には年齢が違うので、一緒に制服を着て遊びに行くということはなかったのですが、写真集では同級生みたいな世界線を疑似体験できて……。喫茶店で一緒にサンドウィッチを食べたり、レモンソーダ飲んだりしながら、たわいもない会話をしたので、一番の思い出の写真でもあります。

 菅原さん:それ言おうと思ってた(笑い)! 私は体育館での五百城(茉央)との写真も見ていただきたいです。光の当たり具合がすごく好きな写真でもあるのですが、アンニュイと言いますか、良い感じでエモくなっていて(笑い)。後、なかなかこのアングルからの写真はないと思うので、“レア視点”になっていると思います!

 ※川崎桜さんの「崎」は正しくは「たつさき」。

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