ノノノノ:「エルフェンリート」作者のスキージャンプマンガ完結

「ノノノノ」のカラーイラスト(C)岡本倫/集英社
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「ノノノノ」のカラーイラスト(C)岡本倫/集英社

 女性であることを隠しながら競技に打ち込む天才スキージャンパーの活躍を描いた「ノノノノ」が、9日発売の「ヤングジャンプ」(集英社)11年2号で最終回を迎えた。最終話「ありがとう」では、前回までの激闘を終えたその後、夏に特訓を積む主人公らの姿が描かれている。

ウナギノボリ

 「ノノノノ」は、アニメ化もされた「エルフェンリート」の作者・岡本倫さんのマンガで、07年10月からヤングジャンプで連載を始めた。コミックスは12巻まで発行している。天才的なスキージャンプの素質を持った少女が、男性しか参加できないスキージャンプの金メダルを目指すため、亡くなった兄の野々宮悠太になりすまし、女性であることがばれそうになりながらも競技ではスーパージャンプを連発するというストーリーだった。(毎日新聞デジタル)

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