MAN WITH A MISSION:話題の“オオカミバンド”がデビュー記念で“餌”発売

オリジナルメニューの完成を喜ぶ“オオカミバンド”の「MAN WITH A MISSION」の(前列左から)スペア・リブさん、トーキョー・タナカさん、(後列左から)カミカゼ・ボーイさん、ジャンケン・ジョニーさん、DJサンタモニカさん
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オリジナルメニューの完成を喜ぶ“オオカミバンド”の「MAN WITH A MISSION」の(前列左から)スペア・リブさん、トーキョー・タナカさん、(後列左から)カミカゼ・ボーイさん、ジャンケン・ジョニーさん、DJサンタモニカさん

 オオカミの覆面をした異色のロックバンドとしてテレビなどでも取り上げられた「MAN WITH A MISSION」が8日、アルバム「MAN WITH A MISSION」(2200円)でメジャーデビューした。これを記念して“オオカミの餌”をモチーフにしたメニューを東京・渋谷のロックバー「ロックのこころ」で8日から提供する。

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 「MAN WITH A MISSION」は、天才生物学者のジミー・ヘンドリックス博士によって生み出されたオオカミの顔をした“究極の生命体”で結成されたバンド。カミカゼ・ボーイさん、トーキョー・タナカさん、ジャン・ケン・ジョニーさん、スペア・リブさん、DJサンタモニカさんの5人組で、10年11月にミニアルバム「WELCOME TO THE NEW WORLD」でインディーズデビュー。同月には米ロサンゼルスでツアーも行った。オオカミの覆面姿という異色の外見と本格的なサウンドが受け、「情報7daysニュースキャスター」(TBS系)、「PON!」(日本テレビ)などの情報番組にもとり上げられるなど話題を集めている。また、アルバム収録曲の「FLY AGAIN」は、バラエティー番組「ゴッドタン」(テレビ東京)の6月エンディングテーマにも採用されている。

 “オオカミの餌”をモチーフにしたメニュー「マンウィズの餌」は、メンバーの憩いの場となっている同店の店長に、メンバーが人生相談する中で「デビュー記念に餌を作ってくれ」と相談したことがきっかけで誕生。ビーフジャーキー、から揚げ、特製カクテルのセットで、バンドの刺激的な音をイメージして、ピリ辛のスイートチリソースを添えている。また、特製カクテルは、ロックをイメージしたテキーラベースで、女性にも飲みやすい仕上がりになっている。価格は、「いい肉」にかけた1290円。

 ジョニーさんは、今回の“餌”について「AKB総選挙前ノファンニモ飲ミヤスイ特製カクテルニ仕上ガリマシタ。ゼヒ総選挙前ニ一杯イカガデスカ?生肉デハナイ!健康ヲ考エテイル!」」と便乗コメントを寄せている。(毎日新聞デジタル)

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