福山雅治:龍馬役の濱田龍臣君と初共演 CMで100年後の未来へ

福山雅治さんが濱田龍臣君と初共演を果たしたスタッドレスタイヤ「DSX-2」のCM
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福山雅治さんが濱田龍臣君と初共演を果たしたスタッドレスタイヤ「DSX-2」のCM

 歌手で俳優の福山雅治さんが、昨年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」で福山さん演じる龍馬の幼少期を演じた濱田龍臣君と初共演していることが25日、分かった。26日から放送されるダンロップ(住友ゴム工業)のスタッドレスタイヤ「DSX-2」の新CMで、福山さんが100年後の未来へタイムスリップし、濱田君が演じる自らの玄孫(やしゃご)と出会う。

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 同社のCMは、2月に福山さんが明治時代にタイムスリップし、福山さん演じる自身の高祖父と現代の環境問題について語り合うという内容の「タイムトラベル編」が放送され、特殊メークで70歳の老紳士にふんした福山さんの1人2役が話題となった。

 今回の「タイムトラベル 未来編」は、福山さんが、凍った道で転びそうになる濱田くんの手をしっかりと握って「これはDSX-2。安全のためにタイヤにもできることがあるんだ」と話しかけるという内容。100年後の未来は、太陽光発電などを用いたソーラー水素システムで都市の電力をまかない、資源を効率よく循環させる「コンパクトシティ」が実現している、という細かな設定が行われた。前作に引き続き、トーク番組「トップランナー」のMCも務める箭内道彦さんがクリエイティブディレクターを務めている。

 撮影は6月中旬に行われ、都内のスタジオには塩の雪が用意された。福山さんと濱田君はラストシーンを2人きりで練習し、あっという間に撮影を終わらせたという。9月からは、濱田くんが出演する「タイムトラベル 未来編」の続編CMが放送される。(毎日新聞デジタル)

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