エンターブレイン:新人作家中心の増刊マンガ誌「Fellows!(Q)」を刊行

15日に創刊する「「Fellows!(Q) 2011 AUTUMN “Quiet”」の表紙
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15日に創刊する「「Fellows!(Q) 2011 AUTUMN “Quiet”」の表紙

 エンターブレインは11日、隔月刊マンガ誌「Fellows!」の増刊として、新人作家の作品を中心としたマンガ誌「Fellows!(Q)」を15日に刊行すると発表した。B5判484ページで、530円。今後は季刊での発売を目指す。

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 このほど「Fellows!」に掲載しきれない量の原稿が集まったため、新人作家の作品を中心にまとめた増刊を企画。「Fellows!(Q)」の“Q”は「Quiet」で、「“静かな”意思を秘めた1冊」という意味が込められている。

 15日発売の第1弾「Fellows!(Q) 2011 AUTUMN “Quiet”」には、森薫さんの「乙嫁語り」、入江亜季さんの「乱と灰色の世界」の読み切り番外編や本誌から福島聡さんの「蜂矢乙女の魔球」を移籍して掲載。新人作家を中心に総勢26人が執筆している。表紙は毎号異なる作家が手がける予定で、第1弾は「白獅子の子供たち」の高橋那津子さんが担当。高橋さんの新作読み切りも掲載されている。(毎日新聞デジタル)(毎日新聞デジタル)

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