ゲーム「ファイナルファンタジー(FF)」「ヘラクレスの栄光」シリーズなどを手がけた野島一成さんのシナリオをベースに描いた作品群「武装中学生(バスケットアーミー)」で、主人公の名取トウコと黒部カズキの過去を描いたマンガ「武装中学生ZERO」と、未来を舞台にしたライトノベル「武装中学生2045−夏−」が29日発売された。
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同作品は、エンターブレインがイラストやマンガ、小説、映像、脚本、音楽をプロ、アマ問わず募るコンテスト「XXolution project:(エグゾリューションプロジェクト)」の第1弾プロジェクト。物語の舞台は、防衛体制を整える政策の一環として防衛教育組織が設立されている近未来、2026年の日本。防衛教育組織の一つである私立東都防衛学院に所属するトウコら14~15歳の中学生たちが、もっとも大規模な実戦訓練を終え、ある「事件」に巻き込まれ、「何か」を手にしてしまう……というストーリー。
「武装中学生ZERO」は、トウコとカズキの二人が、“武装中学生”と呼ばれる前のエピソードを描く内容。野島さんの原作とオーディオドラマをベースに、初公開となる「プロローグ編 黒部カズキ」などを収録するほか、原案設定資料や制作者インタビューなどを約80ページにわたって掲載し、714円。
「武装中学生2045−夏−」は、トウコたちが2026年に巻き込まれた事件から約20年後を描く。「国防教育法」により、国家防衛の人材とすべく少年少女が育成される時代が舞台。2045年の夏、東都防衛学院の中等部3年の久坂レイジは、1学期最終日に、同級生の桐島チヒロ、御門ミヤコ、高城クマグスの4人で学院長室に呼び出しを受ける。八神トワという少女を沖縄まで迎えに行ってほしいと告げられ……というストーリー。672円。
また、ショートアニメ「武装中学生(バスケットアーミー)」の第2弾も公式サイトで無料配信がスタート。トウコたちを追う「トライデント」社に所属する兵士のクリス、ガブリエル、トーチの素性が描かれている。公式サイトで配信中。(毎日新聞デジタル)
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