赤ずきんチャチャ:12年ぶり連載復活 舞台は東京

(C)彩花みん/集英社
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 94~95年にテレビアニメ化された人気マンガ「赤ずきんチャチャ」の連載が12年ぶりに復活することが26日発売のマンガ誌「Cookie」(集英社)7月号で発表された。6月26日発売の同誌8月号から「赤ずきんチャチャN」というタイトルで連載がスタートし、物語の舞台は東京になる予定。

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 「赤ずきんチャチャ」は92~00年に「りぼん」(同)で連載された彩花みんさんのマンガ。魔法の国のうらら学園を舞台に、赤いずきんをかぶった見習い魔法使いの少女・チャチャが、幼なじみのリーヤら仲間と巻き起こすドタバタを描いた作品で、コミックスは13巻まで発売された。「Cookie」11年5月号と12年1月号で、読み切り作品が掲載された。

 アニメ版は94~95年にテレビ東京系で放送され、チャチャの声を鈴木真仁さん、リーヤの声を人気グループ「SMAP」の香取慎吾さんが担当。オープニングテーマに起用されたSMAPの「君色思い」も人気となった。(毎日新聞デジタル)

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