極道めし:6年の連載に終止符 異色のグルメマンガ

コミック「極道めし」第1巻の表紙
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コミック「極道めし」第1巻の表紙

 11年に実写映画化された土山しげるさんの人気グルメマンガ「極道めし」が8月7日発売の漫画アクション(双葉社)16号で最終回を迎えることが明らかになった。

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 「極道めし」は06年6月20日号から連載をスタート。コミックスは9巻まで発売されており、人気バラエティー番組「人生が変わる1分間の深イイ話」で司会(当時)の島田紳助さんが読みたいマンガ1位に選び話題になった。

 全国から札付きの極道たちが集まる浪花南刑務所では、クリスマスイブに、今までで一番うまかった料理の自慢話をして、皆が一番食べたいと思った食べ物の話をした者が勝ちになるというルールのバトルが繰り広げられる。卵かけご飯、オムライス、しょうゆをタラリとかけた熱々の目玉焼き……といった“めし”が登場する。

 コミックス最終10巻は10月に発売予定。(毎日新聞デジタル)

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