絶対可憐チルドレン:3度目のアニメ化決まる 累計600万部の人気SFコメディー

アニメ化企画が始まった「絶対可憐チルドレン」のイラスト(c)椎名高志/小学館
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アニメ化企画が始まった「絶対可憐チルドレン」のイラスト(c)椎名高志/小学館

 悪の組織に立ち向かうエスパー少女たちの活躍を描いた椎名高志さんのマンガ「絶対可憐チルドレン」の新作アニメ企画が、18日発売の「週刊少年サンデー」(小学館)33号で発表された。詳細は今後随時発表される。

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 「絶対可憐チルドレン」はテレビアニメ化された「GS美神 極楽大作戦!!」などを手がけた椎名さんが05年から「週刊少年サンデー」で連載。エスパーの存在が当たり前になった近未来を舞台に、「チルドレン」と呼ばれる薫、葵、紫穂の3人の超能力少女と国家機関の若き科学者・皆本がさまざまな事件を解決していくSFコメディー。コミックスは30巻まで発売されており、600万部以上を発行している。アニメは、08~09年にテレビ東京系で放送され、10年にはOVAが発売されている。

 アニメ化の企画に合わせ、特設サイト(http://www.movic.jp/info/z-children/)で7枚のイラストから1枚を選ぶ人気投票も始めた。人気投票の終了後には、希望のイラストをポスタータオルにして、販売する予定。(毎日新聞デジタル)

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