今年6月に映画「シグナル~月曜日のルカ~」で主演デビューした新人女優の三根梓さん(20)が、9月21日に放送される深夜ドラマ「死と彼女とぼく」(テレビ朝日系)で、ドラマ初出演かつ主演を務めることが24日、明らかになった。死者の姿が見え、声を聞くことができる少女を演じる三根さんは「初のドラマ出演で主演をやらせていただくと聞いたときはびっくりしましたが、せっかくチャンスをいただけたので頑張ろう!という気持ち」と意気込んでいる。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
ドラマは、川口まどかさんがマンガ誌「Kiss」(講談社)で約9年間連載していた同名マンガシリーズが原作。7歳で大病を患って以来、死者の姿が見え、声が聞こえるようになってしまった少女・時野ゆかりが、その能力ゆえに死者たちによるさまざまな超常現象を体験。死者との出会いの中で、彼らの心に潜む孤独や悲しみ、憎しみ、そして恐怖を知っていく……という展開。ゆかりと同じく、幼いころから死者の声を聞く能力を持つ青年・松実優作を、市川知宏さん、ビルから転落死した霊・竹内ナツミを櫻井淳子さんがそれぞれ演じる。
船津浩一プロデューサーは、ゆかり役について「この世に思いを残した使者たちの苦しみや悲しみを受け止め、救いの手をさしのべるという難役」といい、「彼女(三根さん)自身が持ち合わせている透明感あふれる繊細な感性で、伝説のコミックの主人公をどう演じてくれるか楽しみ」と期待を寄せた。
三根さんは役作りについて「単に『死者の姿が見える』『死者と話せる』ということではなくて、彼らの助けを求める声に耳を傾け、力になったり、痛みや苦しみを理解できるということを意識している」といい、「感動のヒューマンホラーになっていますので、ぜひ楽しみにしていてください」とアピールしている。ドラマは9月21日午後11時15分(一部地域除く)に放送予定。(毎日新聞デジタル)
81歳の俳優、北大路欣也さんが、4月25日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。黒柳さんとは50年以上前からの知り合い。昨年「文化功…
ロックバンド「10-FEET」が5月19日に横浜アリーナ(横浜市港北区)で開催する公演「10-FEET ONE-MAN LIVE 2024 ~急なワンマンごめんな祭~」の模様が、…
4月24日午後10時から放送のNHKの歴史番組「歴史探偵」(総合)では、「徳川御三家」を取り上げる。
俳優の水野真紀さんが“オーナー”を務める料理バラエティー番組「水野真紀の魔法のレストラン(マホレス)」(MBS、水曜午後7時)。4月24日の放送では、番組レギュラーの長野博さんが…
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第4週「屈み女に反り男?」を放送。4月25日の第19回では……。