川島海荷：藤森慎吾の“チャラさ”分析「実際は紳士」

　劇場版3Dアニメ「モンスター・ホテル」ジャパンプレミアが26日、東京都内であり、女優の川島海荷さんらキャスト陣が登場。川島さんは声優で共演したお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さんについて「藤森さんは優しい方。実際お会いしたら紳士で、でもそこに“チャラさ”が隠れていて女性が引かれるのかもしれない」と分析。クリス松村さんは「でも（藤森さんは）さっきから私のお尻とか触りまくっているわよ！　海荷ちゃんは本気で私は遊びなの？」と藤森さんを追及した。

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　クリスさんを触った理由について藤森さんは「クリスさんはリアクションが面白いから。でもチャラいのはキャラです」とキッパリ。川島さんは「実は3人で会うのは今日が初めてだけれど、初めて会った気がしない。私も話すのが好きで、2人がノッてくれるのがうれしい」とはしゃいでいた。

　アニメは、超が付くほど過保護な父のドラキュラから「118歳になったら外の世界を見せる」と約束されていたメイヴィスが、誕生日当日に初めてジョニーに会い、いきなり口説かれて一目ぼれしてしまう……というストーリー。日本語吹き替えは主人公ドラキュラを山寺宏一さん、メイヴィスを川島さん、ちょっと“チャラい”青年ジョニーを藤森慎吾さん、番人の干し首をクリスさんがそれぞれ担当する。29日から全国公開。

　舞台あいさつの司会は、8月28日に日本テレビの丸岡いずみキャスターと結婚したことを24日に発表した映画コメンテーターの有村昆さんが務め、舞台あいさつの冒頭で「ここ2、3日いろいろお騒がせしてすみません」とあいさつした。（毎日新聞デジタル）