映画「リング」シリーズに登場する怨霊「貞子」が3Dで飛び出すことで話題を呼んだ映画「貞子3D」の続編製作が決定した。「貞子3D」から数年後が舞台で、「リング」「らせん」とのつながりや、「貞子3D」で復活した貞子の本当の目的が明らかになるという。前作同様、同シリーズの原作者・鈴木光司さんによる書き下ろしで、英勉監督がメガホンをとる。13年夏に公開予定。
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続編は、最新技術を駆使した全編3D撮影で、前作キャストとは異なる女性主人公と貞子が登場。物語の鍵を握るのは、貞子の遺伝子を受け継ぐ、ある少女という設定。前作で登場人物たちを恐怖に包んだ“呪いの動画”事件から数年後、原因不明の謎の大量死が発生する。時を同じくして起こる失踪事件。捜査が進むうちに、数年前の“呪いの動画”事件が関係していることが判明する。物語の鍵を握る謎の少女、そして、全ての事件が一つにつながったとき、謎の一端が明かされる……という内容。
物語の詳細やキャストは今後発表される。クランクインは13年初頭の予定。(毎日新聞デジタル)
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