魔法少女まどか☆マギカ:劇場版が公開 初日舞台あいさつに声優陣も登場

劇場版アニメ「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]/始まりの物語」に登場した、(左から)喜多村英梨さん、斎藤千和さん、悠木碧さん、水橋かおりさん、野中藍さん、加藤英美里さん
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劇場版アニメ「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]/始まりの物語」に登場した、(左から)喜多村英梨さん、斎藤千和さん、悠木碧さん、水橋かおりさん、野中藍さん、加藤英美里さん

 劇場版アニメ「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]/始まりの物語」が6日公開され、東京都内で初日舞台あいさつが行われた。ステージには、まどか役の悠木碧さんをはじめ、斎藤千和さん、喜多村英梨さん、水橋かおりさん、野中藍さん、加藤英美里さんといった声優陣が登場。口々に劇場版公開を喜び、会場に集まった観客も登壇者に手を振り大声援を送るなど、熱気に包まれていた。

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 同所では特設の物販コーナーも設置。劇場版の限定グッズを求めて、販売前の朝6時から約120人の行列ができた。早い人は深夜0時から並んだという。人気商品は販売から2時間で売り切れたという。

 「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」は、11年に放送されたテレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」全12話を劇場版向けに再構成したもので、前後編2本に分け、「[前編]始まりの物語」「[後編]永遠の物語」として上映する。後編は13日から全国公開。また、完全新作も今後公開される予定。

 「魔法少女まどか☆マギカ」は、「化物語」などの新房昭之監督、ゲーム「ファントム」の虚淵玄(うろぶち・げん)さん、マンガ「ひだまりスケッチ」の蒼樹うめさんらが手がけたオリジナルアニメ。過酷な運命を背負う魔法少女らの姿を描いたストーリーで、ほのぼのとしたタッチの映像とは裏腹に、重厚な世界設定や、悲壮でドラマチックな展開のダークファンタジーとして人気を博している。(毎日新聞デジタル)

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