注目アニメ紹介:「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」 主人公振り回す美少女たちの激突

(C)裕時悠示・ソフトバンク クリエイティブ/「俺修羅」製作委員会
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(C)裕時悠示・ソフトバンク クリエイティブ/「俺修羅」製作委員会

 恋愛に背を向ける主人公を巡った美少女たちの“争奪戦”を描く「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」が5日深夜からスタートする。原作は、裕時悠示さん作、るろおさんイラストのライトノベル(GA文庫)だ。

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 高校1年生の季堂鋭太(きどう・えいた)は、妹のような幼なじみの春咲千和(はるさき・ちわ)に好意を寄せられながら、色恋には目もくれず勉学一筋だった。そんなある日、校内一の美女とうわさの夏川真涼(なつかわ・ますず)に告白される。真涼の真意は、男子たちのアタックをかわすために偽装カップルを演じることだった。真涼に秘密を握られた鋭太は無理矢理“彼氏”を演じることになり、千和は真涼に敵対心を燃やす……という物語だ。

 注目は、美少女たちの口論をはじめとする激突の数々で、“偽彼女”と幼なじみの争いに、鋭太は振り回されっぱなしになる。さらに鋭太の“元カノ”を名乗る秋篠姫香(あきしの・ひめか)や、“婚約者”と称する冬海愛衣(ふゆうみ・あい)も現れ、女の戦いはますますエスカレートする。原作は、ギャグタッチの要素が満載だが、予想外のシリアスなシーンもあり、アニメでどう表現されるかも楽しみだ。

 声優は、鋭太役を「つり球」の逢坂良太さん、千和役を「キルミーベイベー」の赤崎千夏さんがそれぞれ担当する。制作は「アイドルマスター」や「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のA-1Picturesが手がける。放送は、TOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビほか。

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