女優の橋本愛さんが2日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開かれた主演映画「さよならドビュッシー」(利重剛監督)の舞台あいさつに、共演者の清塚信也さんや相楽樹さんらと登場した。橋本さんは、相楽さんとの共演を「(自分と)似ているところがあり、干渉せずに仲良くなった。積極的にコミュニケーションをとるのが得意ではないので、一緒にいて楽でした」と楽しんだ様子。清塚さんが「僕は?」とたずねると、橋本さんは「初めて会ったときの記憶がない。人見知りなので……」と話し、清塚さんは「目を合わせてくれなかったんですよ。怒っているのかな?と思った」とエピソードを明かした。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
「さよならドビュッシー」は中山七里さんの同名小説を映画化。火事で重傷を負ったが復活し、ピアニストへの夢を追い続ける16歳の少女・香月遥(橋本さん)と、遥の指導者で音大生の岬洋介(清塚さん)が不可解な事件の謎を解いていく。遥と暮らす祖父をタレントでミュージシャンのミッキー・カーチスさん、両親が行方不明になったため、遥と暮らすことになったいとこの片桐ルシアを相楽さんが演じる。
バレンタインデーが近いこともあり、舞台あいさつでは、橋本さんが清塚さんにチョコレートを手渡すことに。清塚さんは「本命と受け止めていい?」と大喜びしたが、橋本さんは「丁重にお断りします」と即答。最後に、清塚さんがチョコレートを落としてバラバラに割れてしまうというハプニングが発生し、清塚さんは「(自分)こういう星の下に生まれてきたんだよな」と悔しがっていた。(毎日新聞デジタル)
俳優の清原果耶さんが、台湾の人気俳優シュー・グァンハンさんとダブル主演した日台合作映画「青春18×2 君へと続く道」(藤井道人監督)が、5月3日に公開される。清原さんが、今作の撮…
ドラマ化もされた「医龍-Team Medical Dragon-」などで知られる乃木坂太郎さんのマンガ「夏目アラタの結婚」が、堤幸彦監督がメガホンを取り、柳楽優弥さんの主演で映画…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…