咲−Saki−:外伝「阿知賀編」が完結 小林&五十嵐のコンビで新連載も発表

小林立さん作、五十嵐あぐりさん作画のマンガ「咲−Saki−阿知賀編 episode of side−A」4巻の表紙
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小林立さん作、五十嵐あぐりさん作画のマンガ「咲−Saki−阿知賀編 episode of side−A」4巻の表紙

 マージャンに打ち込む少女の姿を描いた小林立さん作、五十嵐あぐりさん作画のマンガ「咲−Saki−阿知賀編 episode of side−A」が、12日発売の月刊少年ガンガン4月号(スクウェア・エニックス)で最終回を迎えた。合わせて、小林さんと五十嵐さんのコンビで新たに同社の月刊マンガ誌「ビッグガンガン」で新作を連載することも発表された。

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 「咲−Saki−阿知賀編 episode of side−A」は、マージャンが競技として扱われる世界を舞台に、全国高校生マージャン大会で優勝することを目指して切磋琢磨(せっさたくま)する女子高生たちの姿を描いた小林さんのマンガ「咲−Saki−」の外伝。本編「咲−Saki−」のヒロインの1人と幼なじみの少女・高鴨穏乃(たかかも・しずの)らを中心にしたストーリーが展開された。小林さんと、人気マンガ「バンブーブレード」を手掛けた五十嵐さんがコンビを組んだこと、11年8月に連載を始めて半年後の12年4月から異例の早さでテレビアニメが放送されたことも話題になった。

 最終回「軌跡」では、全国大会準決勝の結末が描かれている。コミックス5巻は4月25日に発売予定。(毎日新聞デジタル)

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