マギ:アニメ続編制作決定 13年秋に シンドバッド主役の外伝マンガも連載開始

13年秋に向けて続編制作が決まったアニメ「マギ」
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13年秋に向けて続編制作が決まったアニメ「マギ」

 MBS・TBS系で放送されたテレビアニメ「マギ」の続編が、13年秋に向けて制作されていることが31日、同アニメの最終回で明らかになった。主人公のアラジンが魔導士の育成機関であるマグノシュタッ トに留学する「マグノシュタット編」で、詳細は後日発表される。

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 「マギ」は、マンガ「すもももももも~地上最強のヨメ~」の大高忍さんが09年から「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の作品。砂漠に囲まれた隊商が移動する世界を舞台に、世界を導く王を選定する「マギ」である主人公の少年・アラジンが、元王族の少年・アリババ、元奴隷の少女・モルジアナらと出会い、世界に隠された秘宝を追い求める姿を描いたファンタジー。コミックスは1~16巻で1000万部を突破しており、アニメは12年10月から放送されていた。

 また、5月8日発売の「週刊少年サンデー」から、外伝「シンドバッドの冒険」がスタート。シンドバッドは、国民から慕われているシンドリアの国王で、その半生を描くという。本編作者の大高さんが原作、画は大寺義史さんが手掛ける。(毎日新聞デジタル)

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