高橋愛:声帯結節抱え舞台に全力 手術後は6月復帰目指す

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 先日、両側声帯結節のため、舞台終了後に手術を受けることをブログで明かした元「モーニング娘。」の高橋愛さんが24日、東京・新宿の「全労済ホール スペース・ゼロ」で行われた主演舞台「もしも国民が首相を選んだら」のゲネプロ前に会見。のどの調子について聞かれた高橋さんは、「いろんな方に迷惑かけた。今は自分ができる精いっぱいをやるだけです」と舞台に対する意気込みを語り、症状について、「ホリープの違う症状みたいなもので、高い音が出なくなる」と説明。同舞台が終了する30日以後に手術を行い、休養を取ることを明かしており、「6月に朗読劇の出演が決まっているので、そこには間に合うように治します」と早期復帰を誓った。

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 手術の日程はまだ未定といい、手術後1カ月程度休養する予定。その間、レギュラー出演しているNHK BS1の「サッカープラネット」は、吉澤ひとみさんが代役として出演するという。

 「もしも国民が首相を選んだら」は前神奈川県知事の松沢成文さんの小説が原作。近未来の日本で国民が直接選挙で首相を選ぶ「首相公選」がスタートし、高橋さん演じる1年生議員の城川れいなが「日本のマーガレット・サッチャー」になるべく、総理大臣を目指し、奮闘する物語。高橋さんのほか、石川梨華さん、「スマイレージ」の和田彩花さん、福田花音さんらも出演する。公演は同劇場で30日まで。

 会見には、石川さんや松沢さんも出席。ニュースキャスター役という石川さんは、「正直難しい漢字がたくさんあって、そういうところは全部ふりがなふって」と明かして笑いを誘い、「衆議院議員」という言葉がちょっと(いいづらい)。力が入って空回りしないように」と照れ笑いを浮かべていた。(毎日新聞デジタル)

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