HKT48:初の単独コンサートで武道館に登場 メンバーは「心臓バクバク」

初の単独コンサートを日本武道館で開催した「HKT48」 (C)AKS
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初の単独コンサートを日本武道館で開催した「HKT48」 (C)AKS

 人気アイドルグループ「AKB48」の姉妹グループで博多を拠点に活動する「HKT48」が27日、グループ初の単独コンサートを日本武道館(東京都千代田区)で開催した。グループ誕生から約1年半での大舞台に、指原莉乃さんは「私たち緊張しています!」、兒玉遥さんも「心臓バクバクしています!」とコメントしながらも、平均年齢15歳というAKB48グループの“末っ子”らしいフレッシュで力強いパフォーマンスを繰り広げた。

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 HKT48の単独公演は、アイドルグループ「AKB48」と姉妹グループが25~28日の4日間にわたり日本武道館で繰り広げるコンサート「AKB48グループ臨時総会~白黒つけようじゃないか!~」3日目昼公演として行われ、チームHのメンバーと研究生の計39人は、デビューシングル「スキ!スキ!スキップ!」や、メンバーが出演して話題となったCM曲「タンスのゲン」など、メドレー、アンコールを含む全29曲を披露した。

 キャプテンの穴井千尋さんをはじめ、メンバーは「自分たちの力だけでここに立てているわけではありません」「応援してくださるファンの皆様や、支えてくれている家族のおかげです」と、単独で夢のステージに立てた喜びと感謝の気持ちを異口同音に伝え、「また、ここで会いましょう!」と1万人を超えるファンに向かって呼びかけた。(毎日新聞デジタル)

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