ガールズ&パンツァー:劇場版アニメが14年に公開決定

アニメ「ガールズ&パンツァー」のキービジュアル(C)GIRLS und PANZER Projekt
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アニメ「ガールズ&パンツァー」のキービジュアル(C)GIRLS und PANZER Projekt

 戦車に乗った少女たちの活躍を描いたアニメ「ガールズ&パンツァー」が劇場版アニメとして14年に公開されることが28日、明らかになった。同日に東京都内で開かれたイベント「ハートフル・タンク・カーニバル」で発表されたもので、完全新作になる。監督はテレビアニメと同じく、水島努さんが担当する。

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 「ガールズ&パンツァー」は、茶道などと並んで戦車を使った戦い「戦車道」が“たしなみ”とされる世界を舞台に、少女たちが力を合わせて戦車道の全国大会優勝を目指す……というアニメ。ファンからは「ガルパン」の愛称で親しまれている。アニメには、茨城県大洗町の市街地で戦うシーンもあることから、同作のファンが町を訪れる“聖地巡礼”の現象が起きている。

 3月には大洗町で町おこしイベントが開かれ、作品のキーアイテムである戦車にちなんで、陸上自衛隊の「74式戦車」が展示され話題に。その後、アニメの公式“痛車”が販売されたことでも注目を集めた。(毎日新聞デジタル)

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