秋元才加:卒業セレモニーに涙「AKB48を本当に愛してる」

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 アイドルグループ「AKB48」の秋元才加さんの卒業セレモニーが22日、「AKB48 2013真夏のドームツアー ~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~」の東京ドーム(東京都文京区)公演初日に行われ、秋元さんは卒業ソング「強さと弱さの間で」を披露。秋元さんと同じ2期メンバーの大島優子さんや宮澤佐江さんらだけでなく、大堀恵さんや河西智美さんら卒業メンバーも駆けつけ、秋元さんは「私はAKB48を本当に愛してるし、本当にAKB48でいた日々は、すごく幸せな日々でした」と涙であいさつ。4万2000人のファンに別れを告げた。

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 AKB48による東京ドームでの公演は、昨年8月に3日連続で行って以来2回目で、今回は22日から25日まで4日間にわたって開催。初日となるこの日は、ヒット曲「RIVER」からスタート。AKB48チームAによる「Beginner」、チームKによる「UZA」、チームBによる「風は吹いている」と続き、秋元さんをセンターにした「フライングゲット」も披露。秋元さんは代表曲「ウッホウッホホホ」も披露して会場を沸かせた。

 秋元さんは2006年にAKB48に加入した2期メンバー。会場を埋めるファン4万2000人からの「さやか」コールを受けて、アンコールに登場した秋元さんは、ソロで「虫のバラード」を披露。その後、06年の加入後から現在までの秋元さんの活動の歴史をまとめたビデオ映像がスクリーンに映し出され、大島優子さんや梅田彩佳さん、宮澤佐江さんら同期の2期メンバーとともに卒業ソングの「強さと弱さの間で」を披露。同期の卒業メンバーも駆けつけ、秋元さんとともに最後の曲「To becontinued」を熱唱し、門出を祝福した。

 1988年7月26日生まれ、千葉県出身の25歳。06年に2期生としてAKB48に加入し、チームKのキャプテンも務めるなど、中心的なメンバーの一人。宮澤佐江さんらとの派生ユニット「DiVA(ディーバ)」としても活躍、ドラマや映画など個人での活動も多く、卒業後は女優の道を進む考えを示している。(毎日新聞デジタル) 

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