乃木坂46・白石麻衣:2度目の始球式もノーバン投球ならず涙 次回は打者でリベンジ?

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 アイドルグループ「乃木坂46」でセンターを務める白石麻衣さんが17日、Kスタ宮城(仙台市宮城野区)で行われたプロ野球・楽天対ソフトバンクの始球式に登場。7月9日に東京ドーム(東京都文京区)で開催された楽天対日本ハムの始球式では暴投してしまい悔し涙を流した白石さんは、今回も思い通りの投球を披露できず、再び号泣。白石さんは「前に投げた時よりコースは良かったけど、ワンバウンドしてしまい悔しいです。点数をつけるなら前回は0点だけど今回は46点」と振り返り、「リベンジできるとしたら、再チャレンジしますか?」との問いには「今度はバッターボックスに立ちたいです」と答えた。

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 1万2000人の観衆が見守る中、背番号46のユニホームをまといグラウンドに登場した白石さんは、やや緊張した面持ちでマウンドへ。大きく振りかぶって投じた1球が、ワンバウンドして楽天・嶋基宏捕手の構えたミットに吸い込まれると、白石さんは「あー」と悔しそうに声を上げ、マウンドに立ちつくした。その後、白石さんは明るくグラウンドから引き揚げたものの、ベンチ裏に戻った瞬間に号泣。試合前の練習では楽天の田中将大投手を相手に何度もストライクを投げ込み、田中投手からは「緊張せずにそのままリラックスして投げれば大丈夫」とアドバイスをもらっていた白石さんだが、「とにかく緊張しました。投げる前にリラックスしようとして指から力を抜こうとしたけど全然力が抜けなくて……」と悔し涙を流した。

 白石さんの2度目の始球式を見守った田中投手は「前回はツーバウンド、今回はワンバウンドということで確実に進歩しています」と話し、「あまり悲観的にならず、次はノーバウンド投球ができるようにぜひまたチャレンジしてほしいです」とエールを送った。(毎日新聞デジタル)

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