人気グループ「関ジャニ∞(エイト)」の錦戸亮さんが29日、東京都内で主演ドラマ「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」(関西テレビ・フジテレビ系)のヒット祈願イベントを行った。錦戸さんと初共演するヒロイン役の倉科カナさんは「ちょっとニコッとするだけで星がキラキラって“モテオーラ”がすごい」と錦戸さんの印象を明かすと、錦戸さんは小声で「そんなことありません……」と照れ笑いだった。
あなたにオススメ
「鬼滅の刃」 注目の“名もなき”キャラ 豪華声優キャスティングの謎
ドラマは、累計発行部数40万部を超える天野頌子さんの小説「陰陽屋」シリーズ(ポプラ社)が原作。錦戸さんが演じる、イケメンだが毒舌、面倒くさがりの元ホストでインチキ占師の安倍祥明(あべの・しょうめい)が、科学では解けない謎を解決するミステリー。倉科さんは、非科学的なことは一切信じず、恋愛経験ゼロの“ピュアすぎる25歳”という高校の臨時教員・只野路子を演じる。
この日は、ドラマの舞台となる東京・王子の王子稲荷神社(東京都北区)で錦戸さんと倉科さんがヒットを祈願。狩衣(かりぎぬ)に烏帽子という役衣装で登場した錦戸さんは、願いを念じながら持ち上げて、思ったより軽ければ「成就」、重ければ「努力せよ」という“お告げ”が受けられる神聖な「御石様」を両手でつかみ上げたが、「見た感じの重さ。どっちに転ぶか分からないですが、成就するように頑張りたい」と抱負。一方の倉科さんは「意外と軽くて持ち上がった。これはヒットするんだなと思いました!」と笑顔で語っていた。
ドラマには、人気グループ「Hey!Say!JUMP」の知念侑李さん、アイドルグループ「AKB48」の柏木由紀さん、俳優の杉良太郎さんらも出演。主題歌は「関ジャニ∞」の新曲「ココロ空モヨウ」に決定した。10月8日から毎週火曜午後10時に放送予定。初回は15分拡大。(毎日新聞デジタル)
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の最終回が、9月27日に放送され、寅子(伊藤さん)の娘・優未を演じた川床明日香さんが「…
宝塚歌劇の各組選りすぐりの公演を放送するWOWOWの「宝塚への招待」。10月5日は、WOWOWと宝塚歌劇専門チャンネルのタカラヅカ・スカイ・ステージが初タッグを組み「宝塚への招待…
俳優の神木隆之介さん主演の10月期のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)。明治の初めから戦後の高度成長期にかけ、石炭採掘で発展した長崎県・端島と、現代の東京を…