安堂ロイド:第2話視聴率15.2% キムタクがアンドロイド&天才科学者に

「安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~」の1シーン=TBS提供
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「安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~」の1シーン=TBS提供

 人気グループ「SMAP」の木村拓哉さんが主演を務める連続ドラマ「安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~」(TBS系)の第2話が20日、10分拡大版で放送され、平均視聴率は15.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、現在と100年後の2113年が、「タイムケーブル」を通してリンクできるようになってしまった世界を舞台にした時空を超えたラブストーリー。人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明さんと鶴巻和哉さんが設定協力で参加し、脚本は「SPEC」の西荻弓絵さんが担当。放送されている「日曜劇場」枠の前作が記録的ヒットとなった「半沢直樹」ということや木村さんが変わり者の天才物理学者と謎のアンドロイドの2役を、その婚約者を「GOOD LUCK!!」(2003年)以来約10年ぶりの共演となる柴咲コウさんが演じることなどから、放送前から多くの話題を集めていた。

 第2話は、婚約者の黎士(木村さん)を突然失ったショックから衝動的に地下鉄のホームで電車に飛び込んでしまった麻陽(柴咲さん)だったが、間一髪のところで黎士にうり二つの謎の男・ロイド(木村さん、2役)に救出される。麻陽は黎士の死とロイドの出現に心の整理が追いつかないまま、部下の星(桐谷健太さん)とともに会社に戻るが、早くも新たな暗殺者・キュリー(柿澤勇人さん)が会社に侵入して来る。麻陽は自分の元をちょうど訪ねて来ていた黎士の妹・七瀬(大島優子さん)の身にも危険が及ぶと思い、七瀬を引き留めようとするが、既に遅く、キュリーが2人に襲い掛かってくる……という展開だった。ドラマは毎週日曜午後9時に放送。(毎日新聞デジタル)

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