僕は友達が少ない:実写映画公開日が2月1日に決定

映画「僕は友達が少ない」の1シーン (c)2014映画「僕は友達が少ない」製作委員会
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映画「僕は友達が少ない」の1シーン (c)2014映画「僕は友達が少ない」製作委員会

 “はがない”の愛称で知られる人気ライトノベルを実写化する映画「僕は友達が少ない」が、2014年2月1日に公開されることが23日、分かった。映画は完全オリジナルストーリーで、“友達がいない”主人公・羽瀬川小鷹を瀬戸康史さん、小鷹を振り回す“ドSキャラ”の少女・三日月夜空を北乃きいさんが演じる。

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 「僕は友達が少ない」は、平坂読さん作、ブリキさんイラストのライトノベルで、友達がいない美少女たちが友達を作ろうとしたり、充実した生活を送る「リア充」になろうとしたりするが、ずれた挑戦をしては失敗する“残念系”青春ラブコメディー。シリーズ累計発行数610万部を突破しており、2度にわたり、テレビアニメが放送された。映画版は「監禁探偵」などで知られる及川拓郎監督が脚本も手がけ、大谷澪さん、高月彩良さん、神定まおさん、久保田紗友さん、山田萌々香さん、栗原類さん、渡辺大さん、石原良純さんも出演する。

 映画は、夜空が友達作りを目的に「隣人部」を創部。小鷹も無理矢理、入部させられる。隣人部は、お嬢様の柏崎星奈(大谷さん)や天才発明少女の志熊理科(神定さん)、いじめられっ子の楠幸村(高月さん)らが加わり活気づいていくが、夏休み直前に廃部に追い込まれ、さらに星奈がゲーム機に没頭し、ひきもりになってしまう。小鷹たちは星奈を助けるためにゲームの世界に飛び込む……というストーリーが描かれる。(毎日新聞デジタル)

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