ウィッチクラフトワークス:来年1月放送開始 声優に瀬戸麻沙美ら

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 昨年11月にアニメ化が発表された「ウィッチクラフトワークス」が、来年1月にTOKYO MX、BS11などで放送を開始することがこのほど分かった。主人公・多華宮仄(たかみや・ほのか)の声を小林裕介さん、仄(ほのか)のクラスメートで学園のマドンナの火々里綾火(かがり・あやか)役を瀬戸麻沙美さんが務め、仄の妹・霞(かすみ)役を茅野愛衣さん、魔女の倉石たんぽぽ役を井澤詩織さんが担当する。

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 「ウィッチクラフトワークス」は、水薙竜さんが月刊マンガ誌「good!アフタヌーン」(講談社)で10年から連載している学園ファンタジーマンガ。平凡な高校生の仄が、ファンクラブができるほどの美少女で「炎の魔法使い」である綾火に守られるようになり、仄は魔女たちの戦いに巻き込まれる……という内容。昨年11月7日発売の同誌(25号)でアニメ化が発表されていた。

 アニメ化は、「ガールズ&パンツァー」の水島努監督が手がけ、脚本は水島監督と「じょしらく」「げんしけん」の横手美智子さん、「ガールズ&パンツァー」「けいおん!」の吉田玲子さん。「とある科学の超電磁砲S」のサブキャラクターデザインを手がけた冷水由紀絵さんがキャラクターデザイン、アニメーション制作はJ.C.STAFFが担当する。

 TOKYO MX、BS11、ABC朝日放送、テレビ愛知で放送されるほか、動画配信サイト「バンダイチャンネル」でも配信される(配信日時は未定)。また、12月29日にはシネマート新宿(東京都新宿区)で、アニメ第1話の先行上映イベントが開かれる。イベントには小林さんや瀬戸さんら声優陣も出演を予定している。(毎日新聞デジタル)

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