大和悠河:元宝塚男役トップスターのセクシー吸血鬼姿公開

(C)松本光司・講談社/2013「彼岸島」製作委員会・MBS
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(C)松本光司・講談社/2013「彼岸島」製作委員会・MBS

 元宝塚男役トップスターの大和悠河さんが、放送中のテレビドラマ「彼岸島」(TBS、MBSほか)の第3話で、ボンテージファッション風の大胆なセクシー衣装姿を披露していることが7日、明らかになった。ドラマ版オリジナルキャラクターのセクシーな吸血鬼・アスカ役の大和さんは、男役から一転、胸元が大胆に開いたセクシー衣装に身を包み、「今までいろいろなアクションや殺陣をやりましたが、このような露出度の高いお衣装で挑戦するのは初めてで、かなり快感でした」と楽しんでいる様子だった。

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 ドラマは、累計560万部突破の松本光司さんの人気ホラーマンガが原作で、現在、最終章にあたる「彼岸島 最後の47日間」がマンガ誌「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載中。特撮番組「仮面ライダーウィザード」で知られる俳優の白石隼也さんと、4月に公開された映画「HK 変態仮面」に主演した鈴木亮平さんのダブル主演で、「悪の教典」(2012年)などで知られる三池崇史監督がドラマの総監修を務める。行方不明になった兄を捜すため、孤島の彼岸島に渡った主人公たちが、島を支配する吸血鬼と死闘を繰り広げる姿を描く物語だ。

 テレビドラマ初出演で大胆なセクシー衣装を披露した大和さんは、アスカ役について「原作には出てこない唯一のオリジナルキャラクターなので自由に演じました」と笑顔。モデルで俳優の栗原類さん演じる最強の吸血鬼・雅(みやび)と自身が演じるアスカの関係が「とても面白い」といい、「2人の関係がどう展開していくかぜひ期待していただきたい」と呼びかけた。ドラマは、TBSは毎週木曜深夜0時58分から、MBSは同深夜0時59分から放送中。(毎日新聞デジタル)

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