新作ゲーム紹介:「信長の野望・創造」 4年ぶり新作 新システムで大名の人生を追体験

(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
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 人気歴史シミュレーションゲーム「信長の野望」シリーズの30周年記念作で、約4年ぶりの新作「創造」(コーエーテクモゲームス)がPS3とPCで同時発売された。大名の人生を追体験できるフリークエストシステムが導入され、シリーズ最多となる300以上の城が用意されている。

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 プレーヤーは戦国大名の一人となり、内政や合戦、外交などを繰り広げながら、天下統一を目指す。本作では、全国マップがズームで自由に視点を切り替えられるようになり、プレーヤーの方針によって城下の街並みの変化する様子を確認できるようになった。また、織田信長などの一部の武将は、青年期と壮年期のグラフィックがそれぞれ用意されている。

 合戦では、シリーズ最多となる300以上の城が登場し、複数の城から出陣した軍勢が連携して敵軍を攻撃する多面作戦が可能になった。合戦シーンでは個々の兵士まで再現され、映画のワンシーンのような迫力のある戦いを楽しめる。

 シリーズ初となるフリークエストシステムが導入され、“戦国伝”と呼ばれるクエスト(任務)をクリアしながら、大名の人生を追体験できるようになった。史実を歩むのか、新たな戦国時代を築くのか、プレーヤーの選択次第だ。クエストが発生したり、達成条件を満たした場合、歴史イベントの動画を楽しむことができる。

 信長の野望・創造(PS3・PC) CEROレーティングA(全年齢対象) コーエーテクモゲームス PS3版:9240円(パッケージ版)、8000円(ダウンロード版)、PC版:1万290円(パッケージ版)、8900円(ダウンロード版) 12月12日発売

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