ハイスコアガール:押切蓮介の“懐ゲー”マンガがアニメ化

(c)NBGI(c)CAPCOM U.S.A.,INC.ALL RIGHTS RESERVED.(c)2013 Rensuke Oshikiri/SQUARE ENIX
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 1990年代の懐かしのゲーム(懐ゲー)をテーマとした押切蓮介さんのマンガ「ハイスコアガール」がアニメ化されることが25日、分かった。同日発売の「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)2014年Vol.1で発表された。 アニメの詳細は今後、発表される。

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 「ハイスコアガール」は、自身のゲーム体験をマンガ化した「ピコピコ少年」(太田出版)などで知られる押切さんのマンガで、「増刊ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)10年Vol.11と「増刊ヤングガンガンビッグ」(同)11年Vol.1~3の掲載をへて、11年10月からは「月刊ビッグガンガン」で連載中。ゲームに夢中な小学生の主人公・矢口ハルオとヒロイン・大野晶が、人気格闘ゲーム「ストリートファイター2」(カプコン)の対戦をきっかけにケンカしつつも少しずつ仲良くなる……というストーリー。現在は、高校生編が連載中で、ハルオと晶、日高小春の三角関係が描かれている。

 作中には、PCエンジンなどの懐かしのハードをはじめ、「ファイナルファイト」(カプコン)や「魔界村」(同)など懐ゲーが続々と登場。懐ゲーや格闘ゲーム全盛期のゲームセンターの空気を懐かしむゲームファンから人気を集めており、「このマンガがすごい!2013」のオトコ編の2位に選ばれた。コミックスは5巻まで発売されている。

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