元サッカー日本代表の中田英寿さんが、2002~06年に日本代表監督を務めたジーコさんと初対談したことがわかった。初対談はスポーツバラエティー番組「炎の体育会TV」(TBS系)の特別企画で実現したといい、当時のチームの司令塔と指揮官だった2人が今だから話せる秘話を語り合い、中田さんが現役最後の試合となる06年のドイツW杯でのブラジル戦の直前に、まだ公にされていなかった引退の意思をジーコさんにだけ「打ち明けていた」ことも初めて明かされる。初対談の模様は18日午後4時15分から特別番組「炎の体育会TV特別版 中田英寿×ジーコ」として放送される。
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対談は同日午後7時からの「炎の体育会TV」2時間スペシャルで放送されるジーコさんと元ブラジル代表のリバウド選手がコンビを組む「ジーコブラジル軍団」と中田さんの対決企画に合わせて実現。昨年12月に開かれたジーコさん主催のチャリティーマッチに中田さんが出場を依頼されたことから、対決の収録とともにブラジルのサッカーの聖地で、6月のブラジルW杯決勝戦の開催地であるリオデジャネイロの「マラカナンスタジアム」で行われた。
対談では、中田さんの引退当時の秘話をはじめ、サッカー王国ブラジルが持つ“光と影”、ブラジルサッカーにとって“悲劇”の舞台でもある同スタジアムへのジーコさんの思い、日本はW杯でどのくらい活躍できるのか、中田さんから見た現在の日本代表などが語られる。対談に立ち会った番組プロデューサーは「濃密な時間だった。2人は選手と監督という関係を超えて、親友のような関係になっていて、中田さんはカンペも見ずに完璧にこなしてくれた」と語っている。
なお、中田さんは、06年の現役引退後、4年ぶり2回目のバラエティー出演となる「炎の体育会TV」2時間スペシャルで、ジーコさんらとともにゴール阻止率9割という「ロボキーパー」に初挑戦。中田さんは終始笑顔だったといい、「初めてやらせてもらいましたが、聖地のマラカナンスタジアムでできてよかった」と振り返っている。特別番組「炎の体育会TV特別版 中田英寿×ジーコ」は18日午後4時15分、「炎の体育会TV」2時間スペシャルは午後7時から放送予定。
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