プリキュア:歴代33人の10周年おめでとうメッセージ放送 トップバッターは「キュアブラック」

「ふたりはプリキュア Max Heart」のスチール(C)ABC・東映アニメーション
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「ふたりはプリキュア Max Heart」のスチール(C)ABC・東映アニメーション

 人気アニメ「プリキュア」(ABC・テレビ朝日系)の10周年を記念し、2月2日から始まるシリーズ第11弾「ハピネスチャージプリキュア!」の番組冒頭で、歴代プリキュア33人による「おめでとうメッセージ」が放送されることが18日、明らかになった。メッセージは毎週1人のプリキュアが発信し、シリーズ第1作「ふたりはプリキュア」と続編「ふたりはプリキュア Max Heart」の主人公キュアブラックからスタートする。

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 33週にわたって放送される「おめでとうメッセージ」の映像は、すべて新作描き下ろしで、キュアブラックの映像はスポーツ万能なキュアブラックらしいダイナミックな仕上がりになっているといい、以降も各プリキュアのキャラクターに合わせた個性あふれるメッセージ映像が楽しめる。順番はランダムで、キュアブラック以外のプリキュアがいつ登場するのかは、放送まで明かされない。なお番組の公式スマートフォンアプリでは、毎週「おめでとうメッセージ」に登場したプリキュアの3Dモデルが配信される。

 プリキュアシリーズは、普通の女の子が妖精たちの力を借りて伝説の戦士・プリキュアに変身し、さまざまな困難に立ち向かう姿を描くアクションファンタジー。2004年の第1弾「ふたりはプリキュア」から毎年新シリーズが放送されている。

 第11弾「ハピネスチャージプリキュア!」は、“みんなを幸せにするために戦います!”がテーマで、合言葉は“ハピネス注入!”。元気で明るく困っている人を放っておけない中学2年生の愛乃めぐみ(キュアラブリー)ら4人のプリキュアが、不幸オーラがパワーの源のクイーン・ミラージュが率いる悪の組織・幻影帝国と戦う。“おしゃれ”をキーワードに、プリキュアをサポートする2人の“イケメン”も登場し、淡い恋愛模様が描かれることも話題になっている。2月2日から毎週日曜午前8時半に放送。

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