映画やテレビドラマなどで活躍した俳優やプロデューサー、作品を表彰する「第38回 エランドール賞」の授賞式が6日、東京都内で行われ、昨年放送された俳優の堺雅人さん主演のドラマ「半沢直樹」(TBS系)がプロデューサー賞を受賞した。半沢とのバトルを繰り広げた大和田常務役を演じた香川照之さんが授賞式にサプライズで登場し、伊與田英徳プロデューサーに花束を贈呈。伊與田プロデューサーが「堺さん、香川さんに土下座をしてお礼を言いたい」と感謝の言葉を述べると、香川さんは「私が土下座をした方がよろしいでしょうか」とドラマにちなんでコメントし、会場を沸かせた。
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最終回の視聴率が連ドラでは今世紀最高の42.2%をたたき出した「半沢直樹」について、香川さんは「このドラマはっきりいって当たらないだろうという話から始まった」と振り返りながら、「視聴率がすべてではないが、数字も落とすことない奇跡的な結果となった」と感慨深げ。「打ち上げではどの俳優も幸せな顔をしていた。その一人として私も幸せ」と笑顔を見せた。
「エランドール賞」は、日本映画テレビプロデューサー協会が主催で今回で38回目。年間を通じて、最も活躍した新人俳優に贈られる新人賞は、能年玲奈さん、橋本愛さん、福士蒼汰さん、綾野剛さん、木村文乃さん、東出昌大さんが受賞。プロデューサー賞は、「半沢直樹」の伊與田英徳プロデューサー、映画「そして父になる」の松崎薫さん、プロデューサー奨励賞は、ドラマ「リーガルハイ」の成河広明さん、映画「舟を編む」の孫家邦さん、菊池美世志さんが受賞した。特別賞は、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の制作チームに贈られた。表彰式には主演の能年さんらも出席した。
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