タレントの板東英二さんが23日、ビートたけしさんが審査委員長を務める「第14回ビートたけしのエンターテインメント賞」の話題賞を受賞し、授賞式に登場。たけしさんは「かつらは経費で落ちるんだろ? 増毛はどうなんだろうね」と早速板東さんに毒舌の“洗礼”を浴びせるも、「世間は不幸が好きだから。しゃれの場に平気で出てくる。それが芸人」とねぎらい、板東さんも「芸人じゃないですって」と受けて笑いを誘った。
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板東さんは「プロ野球時代には賞をもらったことはないんですが、芸能界に入って賞をいただくのは今回で3度目。この世界の温かみを感じています。ありがとうございます。うれしい一日でした」とあいさつした。
「ビートたけしのエンターテインメント賞」は、たけしさんが審査委員長を務める「東京スポーツ映画大賞」に、2001年から新たに併設された賞で、たけしさんがさまざまな分野から気になる人を表彰する。同賞の特別賞に、3月末に終了するフジテレビの昼のバラエティー番組「笑っていいとも!」の司会を務めているタモリさん、話題賞をタレントのみのもんたさんが受賞し、それぞれビデオメッセージを寄せた。
特別賞:タモリ▼話題賞:みのもんた、板東英二▼日本芸能賞:千鳥、ウーマンラッシュアワー、流れ星、テンダラー、ロバート▼世界お笑い大賞:タムサンカ・ジャンティ(マンデラ元南アフリカ大統領追悼式の手話通訳)▼特別芸能賞:藤山新太郎、林家正楽
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