米倉涼子:「セクシーな声」で吹き替えに挑戦 コスプレにも興味?

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 女優の米倉涼子さんが16日、東京都内で開催されたアクション映画「アベンジャーズ」プロジェクトの最新作「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のイベントに登場した。米倉さんは、白とオレンジ、青色の入ったあざやかなロングキャミソールドレスに身を包み、レッドカーペットを歩きながら美しい背中を披露。メンバーの紅一点、ブラック・ウィドウの声を担当した米倉さんは「(声が)すごくセクシーになっている。なるべくセクシュアルなイメージが出せればと思いました」といい、ブラック・ウィドウは「超強いし超セクシー。魔性の女性を楽しみにしてください」とアピールした。

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 映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」は、マーベルコミックスの最強のヒーローたちが集結する2012年に公開され世界中でヒットした「アベンジャーズ」の続編「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」へとつながる作品で、アベンジャーズのメンバー、キャプテン・アメリカ、ニック・フューリー、ブラック・ウィドウは共に戦ってきた国際平和維持組織「シールド」から突然命を狙われ、自分たち以外は誰も信用できない孤立無援の戦いの中で、壊滅の危機を迎える……というストーリー。

 イベントには、日本語吹き替えを担当したニック・フューリー役の竹中直人さん、ファルコン役の溝端淳平さんも参加した。レッドカーペット後、約300人の観客を前にした舞台あいさつでは、「アベンジャーズ」シリーズが、全米の歴代シリーズ映画作品で累計興行収入1位を達成したことが紹介され、ニックのコスプレで登場した竹中さんは「ハリポタ(「ハリー・ポッター」)も超えちゃったんですよね。声だけでも参加できたことが誇らしい」と喜びを語った。米倉さんはコスプレをしないのかと聞かれ、「普段はしないですね」と苦笑したが、映画のポスターを見ながら「このコスプレ(衣装)売ってるのかな。ちょっとトライしてみようかな……」とちゃめっ気たっぷりに語り、笑いを誘った。映画は、19日から全国で公開。

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