ソウルリヴァイヴァー:「GTO」藤沢とおるのマンガがハリウッドで映画化

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 人気マンガ「GTO」の藤沢とおるさんが原作やキャラクターデザインを手がけるマンガ「ソウルリヴァイヴァー」が米ハリウッドで実写映画化されることが31日、明らかになった。「ラストサムライ」などを手がけた映画製作会社「ベッドフォード・フォールズ・カンパニー」のエドワード・ズウィック監督とマーシャル・ハースコビッツさんが製作する。

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 ズウィック監督は「私は常に日本映画に感化されてきました。今回のプロジェクトを通じて、そういった日本映画との関係をさらに拡大し、日本文化にとって新しくかつ重要な一翼を担えることをうれしく思っています」とコメント。また、藤沢さんは「日本のコミックの『ソウルリヴァイヴァー』の世界観がハリウッドでどんな形になるか楽しみです」と期待を寄せている。

 「ソウルリヴァイヴァー」は、藤沢さんが原作・キャラクターデザイン・構成、秋重学さんが作画を手がけるマンガで、月刊マンガ誌「HERO’S(ヒーローズ)」(ヒーローズ)で2011年から連載中。死んだ人間を現実に引き戻すことができる救出屋(リヴァイヴァー)のジンとクララが、生と死のはざまの“死界”から死者の魂を救出する姿が描かれている。

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