加藤浩次:テリー伊藤の発言を擁護 「重くはとらえていない」

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 お笑い芸人の加藤浩次さんが14日、東京都内で行われた声優を務める映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の公開アフレコイベントに登場。イベント後の会見で、情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)で共演するテリー伊藤さんに、番組内で不適切な発言があったとして大阪維新の会の山本景大阪府議が放送倫理・番組向上機構(BPO)に人権侵害を申し立てている件について聞かれ、「テリーさんも責任を持って言っていると思います。いい大人の話ですから。そんなに重くはとらえていないです」とコメントした。

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 同作で高度な人工知能を備える凶暴なアライグマ・ロケットを演じる加藤さんは同イベントで、映画の内容にちなんで看守役のスタッフに引き連れられ、主人公役の声優の山寺宏一さんと“牢獄(ろうごく)”内でのアフレコに挑戦。「いろいろヤンチャしてきたけど、まだ(牢獄には)入ったことない」と戸惑いながらも、「大変やりづらいけど、でも途中から楽しくなってきました」とコメント。また「僕の名前が(声優として)発表されたときにネットの方では炎上していたといううわさもチラホラ聞こえておりましたが」と振り返りつつ、「(ロケットは)かわいいんだけど汚い声が合うと監督に言われて。面白かった」と感想を語った。

 映画は、主人公のピーター・クイルが“無限の力”を持つパワーストーン・オーブを盗んだことから闇の存在に命を狙われ、全員が犯罪歴のあるメンバーで構成されたワケありチーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」とともに宇宙の存亡を懸けた戦いに挑む姿を描いたSFアクション。9月13日公開。

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