ログ・ホライズン:第2期もアカツキは可愛く! ウザいアイドルも登場

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 橙乃ままれさんによるファンタジー小説が原作のアニメ「ログ・ホライズン」(NHK・Eテレ)の第2シーズンの会見が18日、東京都内で開かれ、石平信司監督や主人公・シロエ役の寺島拓篤さんら声優陣が登場した。第1シーズンは、無口な美少女暗殺者のアカツキが「可愛い」などと一部、話題になっており、石平監督は第2シーズンについて「アカツキが好きなスタッフが多いので、可愛くなっている。第2シーズンでは、アカツキが友達を作るようになり、表に向けて活動する」と話した。

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 第2シーズンには“自称銀河系アイドル”の新キャラクター・てとらも登場し、石平監督は、てとらについて「女の子らしい可愛さのあるキャラクターだが、口を開くと、イラッとする。イラッとするところが可愛かったり……。視聴者に嫌われないようにしている」と説明。てとらの声優を務める藤井ゆきよさんは「オーディションに受かったのは、一番ウザかったからみたいです。ウザさも一周回ると可愛くなるのかな?」と笑顔で話した。

 また、石平監督は第2シーズンの見どころを「24人で挑む戦闘シーンがある。また、友達とは何だろう?という話にもなっている。(原作者の)橙乃ままれ先生にも会議に参加していただいて、踏み込んで作っています」と語っていた。会見には、直継役の前野智昭さん、アカツキ役の加藤英美里さんらも登場した。

 「ログ・ホライズン」は、「まおゆう魔王勇者」などで人気の橙乃さんによるファンタジー小説が原作で、オンラインゲームの世界に閉じ込められてしまった主人公・シロエらのサバイバルが描かれている。第1シーズンは2013年10月~14年3月に放送された。第2シーズンは、てとらなど新キャラクターが登場するほか、大規模な戦闘シーンが描かれる。NHK・Eテレで10月4日から毎週土曜午後5時半に放送。

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