篠田麻里子：公開アフレコで辱め？「公開処刑みたい」

　元AKB48でタレントの篠田麻里子さんがこのほど、東京都内のスタジオでゲスト声優を務める人気アニメ「紙兎（かみうさぎ）ロペ　笑う朝には福来たるってマジっすか！？」の公開アフレコに挑戦した。初めてアニメ作品の公開アフレコを行った篠田さんは「辱めを受けているような、公開処刑みたいな感じ。恥ずかしかったです」と振り返り、「みんなの前で緊張したので、20点くらいで」と自己採点した。

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　「紙兎ロペ」は、紙のように厚みのないペラペラの紙兎ロペと紙リスのアキラ先輩の2人の珍道中を描いたショートアニメ。篠田さんが公開アフレコを行ったのは、同アニメのDVD第5弾発売を記念し制作されたスペシャルエピソード「しりとり」編で、篠田さんは今回もアキラ先輩の姉を演じている。

　「声が一番のコンプレックス」という篠田さんだが、自身が演じるアキラ先輩の姉については「素の感じを、うまく美化してキャラにしてもらった。普段の感じでいいと言われるので、作り込むこともせず、常にイライラしたお姉ちゃんを意識してやっています」とにやり。青池良輔監督から「最近うまくなりすぎてきている（笑い）。今後はもっとムチャ振りしたい」と期待されると、「どんどんハードルが高くなってきている」と苦笑していた。

　テレビシリーズは、毎週月～金曜に「めざましテレビ」（午前5時25分～同8時）内で放送中。スペシャルエピソードの「しりとり」編は公式サイトで22日から公開予定。