紗綾:「二度となりたくない病気」とデング熱対策呼びかけ

デング熱対策を呼びかける紗綾さん=陶芸家リサ・ラーソンさんの展覧会で
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デング熱対策を呼びかける紗綾さん=陶芸家リサ・ラーソンさんの展覧会で

 デング熱に感染し療養中だったタレントの紗綾さんが11日、退院後初めて元気な姿を見せた。「ご心配おかけしてすみませんでした。これからは元気な紗綾で頑張りますので応援よろしくお願いします」とコメントし、「二度となりたくない病気だと思った。皆さん長袖長ズボンで肌を守ってほしい! 蚊に刺されないよう対策して」と呼びかけた。

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 この日、東京都内で行われた陶芸家リサ・ラーソンさんの展覧会に登場した紗綾さんは「蚊は嫌いですね!」ときっぱり。「両脚で33カ所刺されました。田舎育ちなので蚊に刺されることも多く、気にしてなかった。翌日にすごく虫刺されの痕が出て、これはやばいなと」と発症の様子を振り返り、「(肌を見せる仕事なので)痕が残らなければいいなと思ってたんですが、残らなかったのでよかった」と安心した様子だった。

 紗綾さんは先月21日、リポーターを務めるTBSの情報番組「王様のブランチ」のロケで東京・渋谷の代々木公園を訪れた際、蚊に刺され、その後、発熱して入院。療養中の病状について「40度以上の熱が続いて、あと発疹がすごく出た。寒けがすごくて羽毛布団にくるまって寝てた」と明かし、体重は戻りましたかとの質問には「はい!(療養中は)食欲が全然なくなってしまったんですが、今は食欲が戻って食べてます」と笑顔で語った。

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