東京国際映画祭:世界のコスプレーヤー44人がパフォーマンス エヴァ、ナディア…庵野作品が続々

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 コスプレの世界一を決める「世界コスプレサミット」と「第27回東京国際映画祭」のコラボイベントが26日、六本木ヒルズ(東京都港区)で行われ、米国、ブラジル、中国など22の国と地域のコスプレーヤー44人がパフォーマンスを行った。

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 二つのイベントがコラボするのは初めてで、今年の東京国際映画祭で行われている「新世紀エヴァンゲリオン」などで知られる庵野秀明監督の特集上映を盛り上げるために、各国の代表が庵野監督が関わった作品のコスプレを披露。デンマークや中国、タイ、インドネシア、オーストラリア、イタリアなどの代表が「エヴァ」のコスプレを披露したほか、日本やフィンランド、シンガポールの代表は「ふしぎの海のナディア」、英国代表は「トップをねらえ!」をセレクト。スペイン代表は、庵野監督の妻の安野モヨコさんが手がけた「シュガシュガルーン」のコスプレだったほか、「フリクリ」「トップをねらえ2!」のコスプレも見られた。

 また、今年8月に名古屋で行われた世界コスプレサミット2014の「チャンピオンシップ」で優勝したロシア代表も参加し、「ゼルダの伝説」のコスプレで迫力の戦闘シーンやコミカルな演出を織り交ぜたパフォーマンスで会場を沸かせた。

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